社会人から看護師を目指す人へ

社会人から看護師を目指す人へ
年齢や遠回りを気にしすぎなくて大丈夫。大切なのは、今の生活に合うルートを選ぶことです。

社会人から看護師を目指す人は、仕事、家庭、学費、勉強時間など、学生とは違う悩みを抱えやすいです。このページでは、進路を考えるときに確認したいポイントを整理します。

※学校の募集条件、修業年限、学費、入試科目、奨学金制度は年度で変わります。出願前に必ず各校の公式HPと募集要項を確認してください。

社会人が考えたい主なルート
看護専門学校へ進学する

看護師を目指す代表的なルートです。全日制の学校が多く、実習や授業の時間を確保できるかが大切です。

看護大学へ進学する

看護師資格に加えて、保健師・助産師など将来の選択肢も考えたい人は、大学のカリキュラムも確認しましょう。

准看護師から段階的に目指す

地域や生活状況によっては、准看護師学校から始める選択肢もあります。働き方や進学先を早めに調べることが大切です。

昼間定時制・夜間課程を探す

仕事や家庭との両立を考える場合、昼間定時制や夜間の学校が選択肢になることがあります。通学時間も含めて確認しましょう。

最初にやること
  1. 通える範囲の学校を調べる。
    通学時間、実習先、交通費を含めて、無理なく通えるか確認します。
  2. 募集要項を読む。
    出願資格、入試科目、学費、奨学金、社会人入試の有無を確認します。
  3. 生活費と学費をざっくり計算する。
    授業料だけでなく、教科書代、実習用品、交通費、収入減も考えます。
  4. 勉強のやり直し範囲を決める。
    国語、数学、英語、生物、小論文、面接など、必要な科目を学校ごとに整理します。
  5. 説明会・オープンキャンパスを確認する。
    社会人の在学生がいるか、学習サポートがあるかも聞いてみましょう。
社会人が学校選びで見たいポイント
  • 社会人入試や社会人経験者向けの選考があるか。
  • 授業時間と実習期間が、自分の生活と両立できるか。
  • 学費の総額と、奨学金・給付金・病院奨学金の情報があるか。
  • 自宅からの通学時間が長すぎないか。
  • 入学後にアルバイトや仕事を続けられる余地があるか。
  • 国家試験対策や補習などの学習支援があるか。
  • 卒業生の進路や就職先が、自分の希望に近いか。
よくある不安
年齢が気になります

看護の学びには、社会人経験が強みになる場面もあります。年齢だけで諦めず、学校ごとの雰囲気や在学生の年代を確認しましょう。

勉強から離れていて不安です

最初から完璧を目指さず、入試科目と基礎用語から戻るのがおすすめです。毎日短時間でも続けることが大切です。

お金が心配です

学費だけでなく、生活費と収入の変化も含めて計算しましょう。奨学金や給付金は条件があるため、早めに確認します。

家庭と両立できるか不安です

実習期間は時間の調整が必要になりやすいです。家族や周囲に、どの時期に負担が増えそうか事前に共有しておくと安心です。

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